2017年6月 9日 (金)

蚊に刺されても・・

 今日の「ひるおび」の話。
 蚊に刺されたら、蚊が血を吸い終わるまでほおっておくのが、痒み回避の方法としては正解らしい。
 というのも、蚊は血を吸う時に自分の唾液を出していて、その唾液こそ痒みの原因らしいのだが、蚊は血を吸い終わるとその唾液も吸い取ってくれるからほおっておけという事なのだ。
 蚊が刺しているのを見つけるとついパチッと潰したくなるけれど、そうすると唾液が体内に残ったままになるので痒くなるわけだ。
 唾液だって100%無くなる訳でもないだろうから、多少痒いだろうけど、途中で叩くよりは良いらしい。
 そして、もしつい蚊を叩いて痒くなったら、痒みを抑えるには氷などで冷やすのが良いらしい。人間には痒みより冷たさの方が生命保護の観点から重要なので、脳は冷たさの方を敏感に感じるからだ。

 今年は5月に雨が少なくてこれから蚊の発生が増えるらしい。
 蚊に気を付けて。
 あっ、それと蚊は上下の動きが左右の動きより早いので、飛んでいる蚊を叩くときは手を上下に開閉して捕らえる方が上手くいくらしいです。



 

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2016年11月20日 (日)

ママ友づくりは正常な行動

 昨日、遅いお昼を摂った後に何気に見ていたNHKの番組が面白かったので備忘録です。

 番組タイトルは「NHKスペシャル「ママたちが非常事態!?~最新科学で迫るニッポンの子育て~」」
 NHK番組表での内容解説には<孤独で不安。夜泣きイヤイヤ辛すぎる。夫にイラッ。母親たちが抱える子育ての深刻な悩み。それには深い訳が!あなたの育児が大変な「本当の理由」に最新の科学で迫ります>と書かれています。

 まずは“孤独で不安”の訳は・・。
 妊娠中のお母さんの身体にはエストロゲンという女性ホルモンが徐々に増えていくのですが、これが出産と同時に急激に減っていく。実はこのエストロゲンの減少が新米お母さんの孤独感や不安感の元らしいのです。

 番組では大学教授のグループがアフリカのある部族を訪ねて彼らの子育ての様子を観察しました。年齢を数えるという習慣もないそのバカ族という部族には明らかに年子(としご)と思われる子供を抱えた母親がいましたが、おっぱいが足りない時にはほかのお母さんがお乳をあげていました。所謂貰い乳ですね。僕らの子供の頃にもありましたが、こうやって赤ん坊は近所さん同士で助け合いながら育てる。これが人間本来の姿なのではないかと教授達は考えました。

 人類とよく似ているチンパンジーと人類の祖先が進化の過程で枝分かれしたのが約700万年前。チンパンジーと人類の違いの一つが子育てのやり方だそうです。
 チンパンジーは5年に一度の出産で、子供が5歳になるまでしっかりとお母さんが育てるのですが、人類は早ければ一年に一人の出産が可能であり、その分沢山の子孫を増やすことが出来るようになった。そこには共同で子供を育てるという意識が必要な訳で、その為にエストロゲンの減少という現象があるのではないかと推論されるわけです。
 核家族化が進んで、共同保育が容易ではなくなった現代。ママ友作りは自然な欲求だったんですね。

 赤ちゃんの夜泣きについても科学的な考察がありました。前提として、他の哺乳類の赤ん坊には夜泣きは有りません。
 妊娠中の赤ん坊は殆ど母親の胎内で眠っていて時々目覚めます。目覚めた時には母親から栄養をもらっているわけですが、それを昼間と夜で比べてみると、夜間の方が多いそうです。昼間は母親の方が栄養が必要なために遠慮していて、休息中の夜により栄養をもらおうとしているわけです。
 人間は動物よりずっと未熟なままで生まれてくるので、赤ん坊も胎内での習慣が残っているんですね。それ故の夜泣きだそうです。
 決してお母さんが憎くて起きるのでもなく、嫌がらせでもないんです。

 2、3歳になる頃に、何かとイヤイヤと言ってお母さんを困らせる事がありますが・・・、えっと~、これにも考察が加えられていましたが忘れました。
 人間の脳は生まれて来た時には成人の3分の1以下であり、思春期辺りまでに徐々に成長していくという事。それは人間に環境に対する柔軟性を与えているんだという事。つまり子供の脳は成長の過程であることを意識して対応すべしという事だったと思います。

 “夫にイラッ”。
 これにはオキシトシンが関係しているようです。
 母親が赤ん坊とスキンシップをとっている時には幸せホルモンのオキシトシンが出ているのですが、オキシトシンには攻撃性を高めるという作用もあり、赤ん坊に対して不都合なものが近づいた場合にはイライラが増すようになっているのだそうです。不都合の判断は母親自身ですから、夫にしてみれば理不尽な場合もあるのかも。

 ママ友同士の陰湿ないじめなんかもあるようですが、これにもオキシトシンが関係しているんだろうなと、これは僕の個人的な見解です。
 NHKの番組表では、再放送をリクエストすることも出来るようですから、未見の方アクセスしてみてください。

 今日の音楽動画はポール・サイモンの1972年のヒット曲、「母と子の絆」。
 内容はタイトルや動画の画像のように単純なものではないようですが、ま、その辺はさらりと聞き流してください。



 

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2013年9月11日 (水)

記憶の構築

 一時(いっとき)は雨が続いたこともあって、涼しい時期もあったんですが、最近の福岡は今だに日中は30度を越す真夏日が続いています。しかし、朝夕は、確かに夏の終わりを感じるようになりましたね。今朝、そして夕方もウォーキングをしたんですが、聞こえてくる蝉の鳴き声が殆どツクツクホウシだけですから。そのうち赤とんぼも飛び回ることでしょう。

 さて、先日のNHKで興味深い実験の番組がありました。
 数人の若者を2チームに分けて、あるテーマについてディスカッションをしてもらうんですが、一チームにはスマホを持たせて自由にネット検索ができる状態にして、もう一チームはそういうネット検索が出来ない環境に置いたのです。
 彼等には一人一人に脳波を測定できる器具を付けたのですが、ディスカッションの途中で脳波を調べると、スマホ無しで協議をしていた若者の脳波は活発に動いていたのに対して、スマホを使っていた若者グループの脳波はあまり活発ではなかったのです。
 会議の後に出席者に会議の内容を聞いた所、スマホ無しのグループはよく覚えていたのに、スマホ有りのグループでは、ネット検索の結果でさえも記憶している人は少なかったようです。
 人間の記憶というのは、他者とのかかわりの中で意見交換することで残る確率が高く、ネットを使った記憶というのは、いくら膨大な資料に目を通していても記憶には残りにくいんだそう。

 この番組では、家族旅行の先々で、やたらと情報検索をする「検索依存症」のお父さんが出てくるんですが、要するにこのお父さんの旅の思い出は乏しいのではないかという批判をしているわけですね。コメンテーターからは、子供達の旅の思い出も、やたらスマホで検索していたお父さんの姿ではないかとの意見が出ていました。

 我が家の子供達が学校に行っていた頃に、行事のたびにビデオカメラを持って録画していたんですが、後で思い出そうとしても、殆ど思い出さないんですよね。カメラには確かに競技なんかのシーンは残っているけれど、いざ家族としての思い出、子供の生き生きとした思い出は残っていない。
 子供の録画も程ほどにして、もっとスキンシップを増やした方がいいと思いますね。個人的には今更ですが・・・。

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2011年6月 9日 (木)

人力発電

 3.11以降、脱原発気運が高まって、再生可能な自然エネルギーを使った発電へ注目が集まっている。脱ダム宣言なんていうのも何年か前に話題になったが、3.11では内陸部のダムが決壊して、溜めていた水が鉄砲水になって二次被害を起こした事例もあるので、ダム開発の見直しという流れにはならないようだ。
 鳥取県などは風力発電が盛んで、一部の自治体では必要以上の蓄電が出来ているので、中国電力に売却するまでに至っているらしい。なんでも数億円の売り上げらしく、多分その自治体の主要な産業にまでなっているはずだ。
 しかし、なんと言っても今盛んに商品開発が進んでいるのは太陽光発電だ。そして、それ以外にも様々な発電装置が開発されている。発電床というのは、その場で人が足踏みするだけで電気が起こせるし、人が発声する声を、あるフィルターを通すことで、そこに起こった振動を電気に変える商品も開発中らしい。声で発電する仕掛けは、いずれ携帯電話に取り付ければ通話が充電に結びついて、コンセント充電が不要になるのでは、という見通しもある。

 そんな発電装置のアレコレを見ている内に思ったのが、人の運動がそんなに簡単に電気に変えられるのなら、例えばスポーツジムなんかで自転車こぎやらジョギングをしているエネルギーを使えばどうかということ。
 電気関連の博物館などに行くと、備え付けの自転車をこいで発電するアトラクションのようなものがあるが、アレをスポーツジムに置いておけば、使用料はただ、というか個々で作った電気料をジム使用料から値引きするというようなシステムにすれば、使用者も喜ぶし、ジム側からすれば作られた電気を電気会社に売却すれば腹は痛まない。

 こんな風にアイディア次第では、発電事業というのは今後大いに伸びていくような気がするのは僕だけでしょうか?


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2011年6月 1日 (水)

今朝のつれづる

 今朝のニュースでこんなものが。

<携帯電話の電磁波とがん発症の関連性について、世界保健機関(WHO)の専門組織、国際がん研究機関(本部フランス・リヨン)は31日、「聴神経腫瘍や(脳腫瘍の一種である)神経膠腫の危険性が限定的ながら認められる」との調査結果を発表した。WHOの組織が携帯電話に関して発がん性を指摘したのは初めて。>(ジュネーブ共同)

<国際がん研究機関は、危険性の数値化はしておらず、「(最終的な結果を得るためには)今後、携帯電話の長時間使用について調査を続ける必要がある」としている。>(同じく)

 上記のものは新聞からのニュースですが、僕が最初に知ったのはBS放送の海外TVのものでした。途中から見たんだけど、側頭部に手術痕のある青年がチラッと出ていたから、彼が脳腫瘍だったのでしょう。解説では、携帯での電話はなるべく身体から(1インチでも)離して使用することを勧めていました。ちょっと気になる。

*

<「よろしくロックンロール」内田裕也 起訴猶予で釈放>

 何が“ロックンロール”なんでしょうか?
 正確には<「えー、この国がこんな時にプライベートでお騒がせして本当に申し訳ない。数日中に必ず記者会見をやりますので、その時はちゃんと説明します。よろしくロックンロール」>と言ったとか。

 昔、松山千春がラジオなどで、「よろしく哀愁」とアイドル歌手の唄のタイトルを捩って使ってたけど、ロックンロールじゃシャレにもなってないよなぁ。それと、説明要りません。

*

 韓国語の文法は日本語と近いはずなんだけど、どうして韓国人歌手の英語の発音は様になっているのでしょうか?boaもそうだったし、この人達(↓)も。
 名前も洋風のジェシカとかティファニーとかいるけど、あれって本名なのかね?
 YouTubeには、彼女たちの顔と名前を覚えるための動画、みたいなのもあったから、覚えたい人は探してちょ。

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2011年5月13日 (金)

最近の天気とか、世界卓球とか

 数日雨が降り続いて、ウォーキングにも行けずに少々体調にも影響が。昨日の夕方遅くなって雨が上がったので歩き始め、今朝は以前のようにウォーキングシューズでウォークマンを聴きながら40分。しかし、今朝は黄砂が舞っているという情報もあったので、マスクをしながらのもの。気温も少し低めの朝だったからいいけど、暑くなってこのマスクをしながらっていうのも、口の廻りは汗をかいてくるし、あまり気分は良くないね。土日は黄砂はないらしいから、嬉しいけど。

 福岡市は水不足が心配されていたけど、この数日の雨でだいぶん解消されただろう。それにしても一昨日の雨は激しかった。
 息子は高校のオリエンテーションみたいなモノで2泊3日で山籠もりだったが、昨日かえってきたら、案の定、毎日靴の中もグジグジで、トイレも水浸しで、でも元気にかえってきたから、多分精神的にも逞しくなったんだろうと、親バカですが喜んでおりやす。
 まぁ、それにしても今年のこの行事は運が悪いというか、ちょうどその期間に雨が降り続いていて、本当ならもっと楽しい事も出来たでしょうに、残念な事でした。

 最近の家の奥さんの楽しみは世界卓球。
 愛ちゃんと岸川の混合ペアが34年ぶりにメダル獲得というビッグニュースもあったけど、結局、夕べで女子は全て敗退してしまった。
 残るは水谷の男子シングルスか。14日の準々決勝で、前回王者の王皓(中国)を破れば、こちらも32年ぶりのメダル獲得らしい。

 先日、ミツバチの失踪に携帯電話などの電磁波が関係しているというようなニュースが流れたが、これが真実で深刻なモノになったら人々はどうするだろうと考えた。人間は新しい科学技術を簡単には手放せない生き物だけど、携帯電話なんてなくっても人間の活動にそんなに影響は無いと思うけどね。携帯が無い時代にも人間の経済活動は大いに伸びていったし、無くなっても影響は少ないと思う。むしろ良い影響の方が多いかもね。
 アインシュタインのミツバチの仮説が現実味をおびたら、そして電磁波が悪影響をもたらしているのなら、躊躇無く僕なら携帯を捨てるけど・・・。

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2011年3月15日 (火)

原発事故の説明など

 堀江もんのツイッターを見ていたら、今回の原発事故について、大前研一が解説するYouTubeがあった。東電の会見よりは分かり易いので載っけておく。


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2011年1月20日 (木)

これ捨てる?コレステロール

 夕べの「ためしてガッテン」の話。テーマはコレステロール。

 目玉は、マクロファージが余分な脂肪を抱き込んだまま血管内にこびりついた、いわゆる(動脈硬化の原因の一つといわれる)プラークは取り除けないという今までの常識が覆されたということ。つまり、狭まった血管は器具を使って広げるくらいしか対応処置がなかったのに、自力で手術等なしに改善できるというのです。

 コレステロールに善玉と悪玉という呼び名があるのは衆知の事実ですが、実はこの善と悪はコレステロールの成分の違いではなく、単なるその活動状態の違いの事だったというのも新しい情報でした。コレステロールに善も悪もなく、しかもコレステロールは我々人間の細胞を形成する重要な要素であり、人間には欠かせない成分でもあります。
 この細胞に使われるコレステロールは肝臓で作られるのですが、古くなったコレステロールも肝臓へ戻されます。ある種のタンパク質がこのコレステロールを配達、又は回収しており、肝臓から各細胞へ運ばれる時に余分に詰め込まれたコレステロールを悪玉と呼び、回収される方を善玉と呼ぶのだそうです。

 では、動脈硬化の原因となっているプラークをどうしたら減らせるかというと、この善玉コレステロールをふやせばいいということ。善玉にも流石にプラークを取り除く力はないと思われていたのが、最近の研究でそれができるということが分かってきたのだそうです。

 さて、善玉コレステロールを増やすにはどうすればいいか。

 健康診断を受けた方はご存じでしょうが、コレステロールの悪玉と善玉の数値は血液検査でしっかり出てきます。この検査で、ある大学のスポーツ部の女性選手達を調べたら、普通の人なら50以上あれば充分といわれる善玉コレステロールの数値がどの選手も100前後だったのです。彼女たちがやっているのが陸上。それも長距離ランナー。毎日朝夕、各1時間ほどの練習をしているとのこと。この有酸素運動が善玉コレステロールを増やしているのだそうです。

 ランニングだけではなく、ウォーキングでも充分善玉を増やす効果はあるとのことで、1日に歩く歩数が多ければ多いほど、善玉の値も高くなることも分かっているようです。
 又、悪玉コレステロールを減らす為に運動を始める人もいるようですが、研究結果では運動で悪玉を減らすことは出来ないとのことでした。

 板東英二のように一日に何個も卵を食べてもコレステロール値が高くない人がいるのは、コレステロールの吸収率には個人差があるということ。
 尚、男女のコレステロールの量にも差があり、女性は閉経以前は男性より極端に値が低く、その為に動脈硬化の危険度も男性より低いのだそうです。

 血液検査の値だけで心配したり安心したりせずに、血管年齢はエコー検査などで調べ、あと、循環器を長持ちさせるためには、自分で出来る有酸素運動を続けること。これが結論のようです。

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2009年11月26日 (木)

立花隆の癌に関するスペシャル番組を見る

 23日、実家に寄ることがあり、夜偶然にNHKで立花隆の癌に関するスペシャル番組を見た。
 2007年に膀胱癌が発覚し、その年の暮れに手術を受けた立花は、その後癌に関する情報を世界中に求めていった。
 「人類はなぜ、がんという病を克服できないのか?」
 これが、彼を突き動かした最大のテーマだ。以降、世界中の癌研究者にインタビューを試み、思索を重ねていった経過がこの番組の中身だった。

 アメリカではニクソン政権時代に“癌との戦争”宣言がなされたが、40年経っても癌については、どのようにして出来るか、どんな動きを見せるかはある程度分かってきたが、未だに有効な治療方法も見つかっていない。立花が癌研究者への取材で知ったのは、癌というものが如何に強力で厄介なものであるかという事だった。

 私が初めて知った事も沢山あった。
 まず、何億年も前の恐竜の時代に、既に癌があったこと。癌にかかっていたのは勿論恐竜。化石の中に癌があったのだそうです。

 人間の細胞は分裂・増殖と死滅を繰り返しているわけで、分裂時には直前の細胞をコピーする。しかしその時に何らかの異常コピーがあって、本来は何日かすると死滅しなければいけない細胞が死なずに独自に仲間を増やそうとする。簡単に言えばそれが癌なんですね。
 そもそも人間の細胞内の情報というのはとてつもないもので、しかも人間には60兆の細胞がある。それをどれも間違いなく完全にコピーし続けることの方が難しいことで、ある研究者に言わせると癌細胞が生まれてしまうことはある意味必然的なものとのことで、生きていくということに癌の発生はつきものとのこと。今や、二人に一人は発症する病だそうです。

 RAS(がん遺伝子)は聞いたことがあったが、HIF-1(ヒフワン)という遺伝子の名前は初めて知った。
 HIF-1は、酸素が行き届かない低酸素領域でも細胞を死なせないように働く遺伝子で、正常細胞にとっても重要な働きをするが、この遺伝子が癌細胞にも有効に働いていて、癌の転移を助けているらしい。
 更に、人間には体外からの侵入者に対する免疫という機能があるが、その一つであるマクロファージも癌をやっつけるどころか逆に助けてしまうような動きを見せているらしい。
 つまり、人の身体は、癌細胞を悪意を持った侵入者とみなす事が出来ておらず、殆ど正常細胞と同じく守るべき仲間と考えているフシがあるわけだ。

 番組の最終章では、末期患者の最期を看取る鳥取の小さな病院が紹介された。抗ガン剤を使用せずに痛みを軽減する治療に専念し、死を自ら納得し受け入れる。そういう姿勢の病院なのだそうです。

 ある研究者は、人類が癌を克服するには、あと50年から100年はかかるだろうと言いました。それを聞いていて、ということは150年かかる可能性もあるように感じました。勿論、本当に50年で有効な手だてが見つかる可能性もあるわけですが・・・。
 立花隆さんは、手術後の検査で今のところ再発の兆候はないそうですが、もしも再発、転移が発生した場合抗癌剤治療はしないだろうと語りました。鳥取の病院の取材を終えて、そういう心境になったのだそうです。

 さて、民主党政権は事業仕分けにより色々と来年度以降の予算削減を行っているようですが、この辺の研究費はどうなっているんでしょうか。ちょっと気になりました。
 

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2009年4月29日 (水)

「NHKスペシャル女と男」から感じること

 アズキさんのブログで興味深い記事を発見しました。
 NHKのスペシャル番組で、「女と男」の性について科学的にアプローチしたものに関する記事。番組の副題が、<人間の基本中の基本である、女と男─。ところが、それは未知なる不思議に満ちた世界だった。>

 ま、内容はDVDも出ているようなので、そちらでも見れるし、上記でリンクした、アズキさんの記事でも衝撃的な内容は分かります。

 最近、肉食系とか草食系とかっていう男の分類法があるようですが、要するに草食系なるものに、番組の検証結果が現れているように見えてくるんですね。それが、なんとも気味悪い。
 私はこの番組見逃しているんで、再放送があったら観たいと思ってますが、さてさて、人類はこれから何処へ向かっていくのか。考えると夜も眠れない・・・(いや、そんなことはない^^)。

 それと、タイトルの「女と男」っていうのも、ありゃぁ、草食系の男子(だんし)が付けたのではないかと思っとる私です。

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