50年ぶりの別府
娘が別府の大学でさる資格取得の為の講義を受けるのに二月ほど滞在するというので、車で送って行きました。先週の話です。
その前に名古屋から息子が帰省してきたので、運転は彼奴におまかせ。まだまだ初心者なのですが、別府市内も殆ど息子が運転しました。
娘が短期のマンションを借りたので、一家四人、小旅行のようなもんです。
僕としては多分、小学校の修学旅行以来でしょうか、別府は。50年前の記憶は、温泉の地獄めぐりくらいしかなく、あっ、それとバスに酔ってぐったりとして帰った事でしょうかネ。
女房の父親の里が安心院で、結婚前に一度行った事があるんですが、その頃はまだ大分自動車道が開通してなくて、まるで阿蘇の草千里のような広い草原の中を走った記憶があります。
あんなに雄大な自然を身近に感じた事は後にも先にもないので、その後自動車道が出来て、風景が一変してしまい、個人的には(高速自動車道の開通は)残念な出来事でした。
も一つ、大分の大自然を、自動車から。
別府と言えば、別府タワー・・・ですか?
高速の出口から街まで、下って下って下ってという感じで、別府駅の向こうには直ぐに海が広がってるし、行った事はないけど、熱海とか下田とか、海の近くの温泉町っていうのはみなこんな感じなんでしょうかねぇ。
その夜は、何処で調べたのか、奥さんが美味しいラーメン屋さんがあるというので、車で向かいました。
「六盛ラーメン」
夜の8時半くらいには閉めてしまうような人気店で、その日も僕らが最後の客でした。
頼んだのは、人気の定番=冷麺、でした。麺はラーメンというよりはシナ蕎麦という感じ。卵の横のオレンジっぽいのはキムチです。
不味くは勿論ないけど、今度行った時には温かいのが食べたいね。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント