2013年12月29日 (日)

小さな処世術

 人に頼み事がある時には、その人に正対して話すのではなく、右側に座って(又は立って)その人の右耳に向かって話す方が頼み事を聞いてもらえる確立が高いらしい。たしか、随分前の「ほんまでっかTV」での情報だったと思います。
 脳科学の範疇でしょうが、右耳に繋がっている脳の領域の判断がポジティブというか、物事を容認しやすいらしいんですね。

 この話を聞いて、僕は別の事も考えましたな。
 「人の頼み事を聞く時には左耳で聞くようにする」

 お人よしで他人の依頼を断るのが下手な人で、後々後悔する事が多い人は一度試したら如何でしょうか。ある意味、暗示にもなるでしょうから、例えば電話に出る時とかは受話器あるいはケータイを左耳に持ってきて話をする。
 人の頼みを断りやすいからというのではなく、冷静に判断を下せるようにネ。

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