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2019年2月24日 (日)

ブラタモリ パリ続編

 夕べのブラタモリは海外編パリの続編でした。
 前半はこの番組らしい地層に関する情報で、統一された街並みの外壁に使われた石材が、なんとパリの地下わずか20mに豊富に眠っていたものだった事。石の名前はもう忘れちゃったけど、確か石灰岩だったかな。
 日本の石灰岩は地下のプレートの圧迫によって大変硬いものが多いが、パリのソレはただ沈下していっただけで圧縮されたりしてないので、加工しやすい硬さなんだそう。
 元々は海の下だったパリの地下には豊富に有り、美しい街並みに似合いの材料となったんでしょうな。

 そして、後半にはモンマルトルの丘が出てきました。
 ムーラン・ルージュが有り、かつては芸術家たちの集う場所として有名でしたが、実は19世紀の中ごろまではパリ市ではなく、別の行政区だったためにパリの高額な課税対象にならず、よって安価に生活できたんだそう。
 丘の標高は約130m。
 ムーラン・ルージュも含めた歓楽街は丘の麓にあり、いまもケバケバしい性風俗の看板が立ち並ぶ界隈の様でした。19世紀も娼館等があったんでしょう。
 丘の上はいまも観光地としてにぎわっているようで、丘の反対側の斜面にはブドウ畑もありました。昔は一面のブドウ畑があって麓の歓楽街で飲むワインの供給源となっていたようです。
 『地産、地消、地酔』。タモリらしいジョークでした。

 モジリアニを主人公とした映画「モンパルナスの灯」というのがあり、モンパルナスとモンマルトルがごっちゃになるんですが、ウィキによると、モンマルトルがパリに併合され観光地化していったので、セーヌ川の反対側に位置するモンパルナスに芸術家達は移っていったんだそう。
 モンマルトルは19世紀は農村風景などが残る地区で、それを求めて画家たちが集まったんだそうです。
 丘の上からはパリが一望でき、「赤い風船」の冒頭のシーンや「大人は判ってくれない」の夜明けのシーンを思い出しました。ま、あれがモンマルトルの丘とは限ってないですが、意外とパリは高低差のある街なのかも知れません。



 

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