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2016年9月18日 (日)

「作業興奮」

 ちょっと前のあるTV番組で語られたことですが、忘れない内に備忘録として書いておこうと思います。

 仕事とか、プライベートでもやらなければいけない事とか、億劫でなかなかとりかからない事ありますよね。そんな所謂ヤル気が出ない時にどうしたらやる気が出るかという話しです。
 そのTV番組の答えは、「とりあえず始めてみる」という事でした。いやいやでもとりあえず少しづつでもいいから始めてみると、少しづつやる気が出てくるんだそうです。

 脳が嫌がっても、「とりあえず体を動かす」というのが重要で、始めてからしばらく経つと、少しずつやる気が出て、次第に集中できるようになってくる。この心理を「作業興奮」というのだそうです。

 人間のやる気を起こさせるのは、海馬の近くに2個ある「側坐核(そくざかく)」という部分ですが、実は、この側坐核の性質がやっかいで、これを活動させるためには、ある程度の刺激がないといけないのだそうです。そしてその刺激というのが、「とりあえず始めてみる」という方法でしか与えられないのだそうです。

 この方法しかないというか、やり始めることでやる気が出るんなら簡単という考え方もできると思いますが、但し、すぐにヤル気全開になる訳はないので、少しづつ慌てずにやること。これがコツとの事。

 更にネットで調べると「作業興奮」を活用にするには二つの注意点があると書かれていました。
 一つは、十分な睡眠で神経(側坐核)を休ませてあげること。二つ目は適度な運動で脳に刺激を与えること。

 TV番組でも、授業の合間に時々運動をさせると集中力が増すと、どこぞの大学教授が言ってましたな。

 そのTV番組の街頭インタビューで多くの現役東大生に赤門前で聞いていましたが、かなりの数の学生がこのやり方を知ってました。恐るべし東大生。

 因みに、この仕組みを発見したのはドイツの心理学者クレペリンで、「作業興奮」の名付け親も彼らしいです。


 

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