英語なんてただの言葉
夕べの金スマに東進ハイスクールの安河内という英語の先生が出ていて、英語の習得についての話をするというので見た。
生徒役として中居、室井、假屋崎、ベッキー、IMALU、東尾理子が出演。まずは自己紹介で英語を使ってみる。スタジオ外で彼等のトークを外国人に聞いてもらった感想も放送された。
ベッキー、IMALU、東尾理子は英語が話せると思っていたが、東尾の英語は少し速くしゃべりすぎるし、カリフォルニア訛りがあるのではないかとの感想。
意外だったのはベッキーの英語がカタカナ英語に近いと言われたこと。父親がイギリス人のハーフなのに。
更に意外だったのが、IMALU。外国人の評価は100点。とにかく発音はネイティヴに近いということなのだろう。因みに、東尾とベッキーは共に80点台だった。
安河内の英語習得法の紹介。
彼が実践したことの一つは、英語の映画を観るときに、日本語字幕を消すこと。今はDVDで字幕なしをオプションとして使えるが、VHS時代にはテレビの下の方の字幕部分にガムテープを貼って見えなくして観たらしい。今はDVDで英語字幕を出しながら観るのも有効だろうとのこと。
確かに。
好きな映画ならストーリーは分かっているだろうから、英語字幕から入って、字幕無しに挑戦するのもいいのかも。
後は、英語の洋楽を原曲で聴いたり、唄うこと。たとえちゃんと聞き取れなくても、流れてくる言葉の音やリズムに耳を慣らしておく、それだけでも十分効果があるのだという。
番組では、殆ど英語が話せないデンジャラスのノッチがアメリカに渡って、街頭でアメリカ人に話しかけて何処までコミュニケーションを上達させることが出来るかを実験していたが、最初はおどおどしていた彼が段々と慣れていくのが良く分かった。
確かに周りがアメリカ人ばっかりで、英語しか通用しないと思ったらいやでも話せるようになるよね。
好きな映画を日本語字幕無しで聴くことを毎日やっていたら、結構ヒアリングは上達すると思う。英語の成績がクラス1番の息子も興味深そうに聞いていて、自分もやってみようと言っていた。見てよかったばい。
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