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2011年8月30日 (火)

世界陸上2011

 8月27日から韓国のテグで世界陸上が開催された。お隣の国のことなので、TV放送も時差を気にせず見れるので嬉しいかぎりだ。

 まだ4日しか経ってないが、忘れない内に書くべきモノを書いておこうかと。

 初日のオープニング種目が女子マラソンだった。気温は30度を超え、レースは序盤からスロー・ペース。日本人トップはママさんランナーの赤羽。ケニア勢がメダルを独占、4位に入ったのもエチオピア選手と、黒人選手の優位が明らかな中で、赤羽の5位は立派なもんだった。記録は当然ながら、全体的に低調に終わった。

 女子短距離の福島千里は、100mで日本人として世陸史上初の準決勝に進出したが、決勝には進めなかった。オリンピックを含めると<日本人選手が準決勝に進むのは、1932年(昭7)ロサンゼルス五輪の渡辺すみ子以来79年ぶり>だそうである。
 準決勝では最終の3組に出たが、他の7選手は全て黒人選手。8位でも7位とは殆ど差のない結果だったし、200mでもシッカリと力を出して欲しいと思う。

 2日目の大波乱は、男子100m決勝で、誰もが優勝を信じて疑わなかったジャマイカのウサイン・ボルトがフライングで失格になったことだ。これはツイッターにも書いたので、下の方に(↓)呟きを転載いたします。

 夕べ、風呂に入っていて見逃したんだけど、女子の400mで注目のアリソン・フェリックスが金メダルを24センチ差で逃したことも気になった。200mで3連覇していて、今回の400mは初参戦だったらしいが、レースを見ていた女房曰く、前半に余裕をもちすぎていたらしい。それでも自己ベストを縮めるタイム(49秒59)を出したのだから、後半まで力を溜めておくのは彼女のペースだったんでしょう。こっちも200mが楽しみだ。

 昨日はもっと大きなニュースが飛び出した。
 ハンマー投げの室伏がついに世陸で金メダルを獲った。6投の内4つが80m越え。全体の記録でも80m越えは5本だけで、その内の4つが室伏ということ。圧巻だった。
 これはライブで見ていたので、最終投てきで、それまで2番目の位置にいたハンガリーのパルシュが80mを越したので驚いた。見た目は室伏を超えたと思ったからだが、結果は6センチ差で届かなった。投てき種目は何が起こるか分からないからドキッとした。

 大会はこの後、9月4日(日)まで続く。

 ついでに世界陸上についてメモっておく。日刊スポーツのサイトから、概要をかいつまんで・・。

<正式名称は「IAAF世界陸上競技選手権」。
 第1回大会は1983年、フィンランドのヘルシンキで183の国と地域が参加して行われた。世界新記録が2つ誕生。日本のメダル獲得はならなかったが、五輪などと並ぶビッグイベントの第1歩を踏み出した。

 4年後の1987年にイタリア・ローマで行われた第2回大会ではあのカール・ルイス(米国)が男子100メートルで9秒93の世界新記録をマーク。
 さらに4年後の1991年には日本初開催となった東京大会が行われた。男子は谷口浩美が金メダル、女子は山下佐和子が銀メダルに輝き、開催国のメンツを保った。

 その後は2年おきの開催となり1993年の第4回大会はドイツ・シュツットガルト、1995年の第5回大会はスウェーデンのイエーテポリ、1997年の第5回大会はギリシアのアテネ、1999年の第7回大会はスペインのセビリア、2001年の第8回大会はカナダのエドモントン、2003年の第9回大会はフランス・パリ、2005年の第10回大会は再びフィンランドのヘルシンキで行われ、2007年の第11回大会は大阪で開催された。

 13回目となる今回の開催地は韓国・テグ。競技場は、収容人数は約6万8000人。2002年のサッカーW杯と2003年のユニバーシアード開催のために建設された。>

*

clip 陸上のレースでは、昔は一人1回は許されたのに、03年からはかつての競泳と同じで同じレースで2回目の人からレッドカードが出された。それが去年からは1発アウト。どうも、わざとフライングして、一発アウトの状況を作るヤツが続発したらしい。サッカーのイエローカードみたいに扱えばいいのにネ。
 [8.29 ツイッターにて
 

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2011年8月25日 (木)

「海辺のカフカ」を読む

 とはいっても、まだ上巻だけだ。

 村上春樹は、ここ何年もノンフィクションというか、それこそ“雑文集”のようなものばかり読んでいて、小説を読むのは久しぶりだ。あっ、そうだ、「東京奇談集」を読んだなぁと思い出したが、ブログを検索してみると、2008年、もう3年も前のことだった。
 長編小説ではと考えたら、「国境の南、太陽の西」以来かも知れない。

 ブックオフで上巻だけとりあえず買っていたので、早速今夕車を飛ばして5分、一番近い店に行ったら、奇跡的にも下巻が1冊置いてあった。

 三つか四つのパラレルワールドが、将来的には何処かで繋がるんだろうけど、上巻ではまだ何も繋がっていない。だけど、関連性は徐々に強くなっていく、そんな段階。
 戦時中の話と、現代の家出少年カフカの話と、戦時中の事件と関連のあるナカタ老人の出てくる話が主で、チャプターでカットバックされる。ファンタジー色もあって、時にグロいブラック・ファンタジーとなって、サスペンスも有り、さて次はどうなる?と読者を引っ張る。

 「世界の終わりと・・」のような、鮮やかな幕切れとなるのか?それとも、ファンタジーで大いなる肩すかしを喰わされるのか?
 下巻に乞うご期待、だな。


 さて、短い記事なので音楽動画のおまけを。多分、村上が好きだろう、ビル・エヴァンスの「ポートレイト・イン・ジャズ」から。


 

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2011年8月22日 (月)

夏の終わりのつぶやき

 とりあえず、“デイリー十瑠”は発行の予定無し。なんて前回書きましたが、とりあえず、自分は見なくとも、何かの話の種にはなるかなと、とりあえず、“発行”いたしやした。で、Linkに「デイリー十瑠」とブックマークしてますので、宜しかったらどうぞ。

 今夕、ご近所は土砂降りの雨です。昨日もウォーキングに出かけた途端に大雨が降り出して、天気が猫の目に様にコロコロ変わっている福岡の夏の終わりです。

 13日からなんにも書いてないので、徒然に書くと・・・

 甲子園は、日大三校が完封で優勝した。準優勝は青森代表の光星学院。日大は千葉の習志野戦が山だったかな。一昨年の新潟の日本文理に続いて、2年ぶりに東北勢が決勝に残ったんだけど、あの時のような劇的なドラマはなかったみたいだ。
 日大のエース吉永は、今大会で700球くらい投げたらしいが、肩は大丈夫かね?
 節電の為か、日程が厳しかったみたいで、例年なら午後に始める準決勝なんかも、午前中の開始だった。球児達にはきついスケジュールだったんじゃないか。高野連も相変わらず、子供たちのことは考えてないんだな。

 なでしこジャパンに、国民栄誉賞が贈られた。
 で、なでしこジャパンvsなでしこリーグ選抜との親善試合が先日あった。前半で3点取ったジャパンの勝ち。
 選抜チームは前半は堅さがあって、でも後半にPKの1点を含む2点をあげた。
 選抜なんて、練習時間もあまり無かっただろうから、2点も入れるのは凄いよな。

 アメリカの経済不安から、円高、株安が続いている。
 民主党は代表選を近々やるそうだ。勝手にやってくれ、とも言いたくない気分だな。

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2011年8月13日 (土)

paper.liを試してみる

 TwitterやFacebookのアカウントを持っていると、そこに集まった情報を美しい新聞形式に纏めてくれるサイトがあるっていうんで、さっそく試してみた。

 これが夕べ作った、昨日付けの僕の新聞。仮だからいつまで見れるか知らないけれど。

 操作は簡単で、僕のようにTwitterしかもって無くても作れる。Twilogなんかと同じで、paper.li側にアカウントとの連携を認証してやるだけでいい。そうすると、瞬時にまるで電子新聞のようにカッコイイのが出来る。

 ただ、この新聞はデイリーであって、つまり通常のペーパー新聞の朝刊が前日までのニュースを纏めてはいるが、その日のニュースは入ってないのと同じで、このMY新聞も最新情報は入ってない。
 これって、僕ら発行人には何のメリットもないんだよね。

 スイスのベンチャー企業が開発したサービスで、日本語版は今年の2月かららしいんだけど、あんまり話題にはなってない気がする。震災のせいだけでなく、この“デイリー”というのがネックになっているんじゃないかなぁ。
 とりあえず、“デイリー十瑠”は発行の予定無し。
 Twitter情報はTwitterで追っていかないと意味無いもん。

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2011年8月11日 (木)

九国大付破れる、波乱の甲子園

 えっ!? うっそぉー! てなもんですよ。
 まさかまさかの展開。
 息子の高校を破り、同じ北九州の我が母校を決勝戦で破った、しかもこの夏の甲子園の優勝候補だったのに。

 福岡県代表の九国大付が岡山県代表の関西(かんぜい)高校に破れちまったぜい。

 先制は九国大だったのに、ソロホームランで追いつかれ、八回に逆転されるという最悪のパターンを九回に追いつくという、またしても九国大のマジックが見れるかと思ったのに、最後は延長12回、疲れの見えたエース三好に変わった二番手ピッチャー大江がサヨナラ打を浴びた。
 素人目には2番手といいながら、三好とはかなりの差があったように思うけど。でも、記録では予選で18イニング以上投げて失点ゼロだったんだけどね。

 最終スコアは2-3。
 確かに相手のピッチャー水原浩登はスピードもそこそこあったし、なにより打者の内角を鋭く突くコントロールが抜群だった。終盤にきてもそれ程制球力は落ちなかったし。

 それにしても残念。
 今年は、九州勢の成績が振るわないなぁ。十瑠の夏も半分終わったかなsad

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菅の辞め時

 先々週のTV朝日の「TVタックル」で、菅首相の資金管理団体が、北朝鮮による日本人拉致事件実行犯の親族が所属する団体に6千万円以上の献金をしていたという事で盛り上がった。同じ民主党で拉致議連の一人でもある松原議員は気色ばんで真相を追求する事を明言した。

 ということで、今週の8日の同番組の視聴率があがったようですが、どうやら、まだかまだかと待たれている菅首相の辞め時はこのことが引き金になりそうな気配ですな。
 同じ団体には小鳩ちゃんも絡んでいるようだし、民主党には前社会党と同じような左翼系の闇がどんよりと拡がっているようです。自民党出身の議員も沢山いるのにその辺には当たらず触らずだったのかねぇ。



 

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2011年8月 4日 (木)

「ファミリーヒストリー」 ~ 浅野忠信

 今朝、本ブログと連携しているのとは違うツイッターに呟いたけど、長くなったし、端折った箇所もあったので、こちらに加筆修正してみた。

*

 夕べ、NHKで見た、「ファミリーヒストリー」という番組のこと。昨日が第1回だったらしく、ゲストは俳優の浅野忠信。放送開始から5,6分ほどして偶然に見た。
 知らなかったが、彼は白人とのクォーターで、彼の祖母や祖父の歴史、ルーツを辿る番組だった。浅野の母親も出てきていて、祖父にはネイティブ・アメリカンの血も混ざっていると聞かされていたらしいが、今回の調査でそれは間違いだったことが分かった。祖父の出身地がミネソタ州の「ウィノナ」というネイティブ・アメリカンが多く住む町なので、英語が不得意な祖母が勘違いしたに違いない。因みに「ウィノナ」は、ウィノナ・ライダーの出身地でもある。

 お祖母ちゃんは広島出身で、名前はイチ子。満鉄社員と結婚して満州にわたるも、7、8年後に離婚した。子供が出来なかったことが原因ではないかと思われる。戦後、日本に帰って来るが広島は荒れ野原なので、関東へ向かう。そこで進駐軍としてやって来たアメリカ兵と結婚するんだが、このアメリカ兵が浅野のお祖父ちゃんだ。
 お祖父ちゃんの名前はウィラード。大家族だったらしく、13歳下だという弟さんも米国でご健在だった。ウィラード23歳、イチ子38歳という15歳差の夫婦だった。

 ウィラードの仕事は兵隊用の調理人。いわば、「ローハイド」のコックみたいなもんだが、アメリカ軍所属には間違いない。正式に結婚していたが、途中朝鮮戦争が勃発して1年ほど別れ別れの時期もあった。アラフォーのイチ子は初めて女の子を産む。それが浅野の母親だ。

 やがて朝鮮戦争も終わり、ウィラードには帰還命令が出る。ウィラードは幼い娘と妻を連れて本国に帰らねばならなかったが、イチ子は悩んだ末についていかない決心をした。15の年齢差が、異国に渡るのをためらわせた理由のようだ。ウィラードはまだまだ若い。母国に帰ったら、彼が若い女性に靡くのを心配したわけだ。ウィラードの説得も虚しく、親子は別れ別れになる。

 その後のお祖父ちゃんの歴史も紐解かれた。本国に帰って数年後、彼は男の子を二人連れた女性と結婚し、ずっと調理関係の仕事を続け、家族を養った。軍の古い新聞には、ウィラードが仕事で表彰された記事も残っていた。
 アメリカでの新しい家族の元ではウィラードの実子は生まれず、65歳で90年代に亡くなっていた。亡くなった時に息子さんが遺品を調べていたら、財布の中から一枚の古ぼけた写真が出てきた。端っこがボロボロになっているモノクロ写真には可愛い5歳くらいの少女が写っていた。それは浅野の母、つまりウィラードにとっては唯一の血を分けた娘の写真だった。

 浅野の祖父は真面目な人だったようで、改めてその歴史をみれば、イチ子が心配したような事は起こらなかったような気がする。番組の最後には、その写真を見つけた祖父の血の繋がっていない息子達が来日していて、浅野親子と涙の対面をした。浅野の母親は三人は同じウィラードの子供だと彼らと抱き合った。感動的だった。もらい泣きしてしまった。

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