熱闘甲子園!興南、春夏連覇達成!
今年の夏の甲子園は、決勝で沖縄代表の興南高校が神奈川県代表の東海大相模を13-1の大差で破り、沖縄県に初めて優勝旗をもたらした。1958年の初出場以来、2度の準優勝を経験してきたが、全国一は今回が初めてだそうだ。
一二三(ひふみ)は打たれ強いので勝負は分からないと思っていたが、ひょっとしたら大差になるかもとも思っていた。要は島袋の調子次第なんだが、最終戦は奪三振4つと、コレまでの力の投球から転じ、打たせて取るやり方に変えていた。疲れもあったのだろうが、目先を変える狙いが功を奏したのだと思う。
日刊スポーツにはこう記されている。
<通算奪三振数は松坂大輔、田中将大、斎藤佑樹を超え、甲子園11勝目は松坂と並ぶが、先発勝利数としては松坂を超えた。>
凄いですな。
背がそれ程高くないんだが、プロ野球にいくのが夢だそうな。頭脳的なピッチングに、以前メジャーでも活躍した長谷川茂利を思い出したが、さてさてプロはどうなんでしょう?
春夏連覇は6校目。この前は1998年の松坂ようする横浜高校とのこと。横浜は勿論神奈川県の代表だから、今回の沖縄が12年前の連覇高校を排出した神奈川県の代表校を破って快挙を達成したというのも、なんだか因縁めいている。
沖縄を応援したのは、一二三(ひふみ)投手のように眉毛を手入れしている野球小僧が気に入らない事も有ってネ。あの、熊本、九州学院の生徒たちのゲジゲジ眉も気分が良かったなぁ
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