野球観戦でファウルボール事故、訴訟にまで・・?
今朝の朝日新聞に「ファウルボール対策、球場やきもき 負傷事故で訴訟も」という記事が出た。朝のワイドショーでも紹介されていた。
MLB人気にあやかり、以前は設置されていた防護用の金属製ネットを観客席から外したんだが、そこでファウルボールが観客席の男性に当たったというわけ。目に当たったので視力に大きな影響が発生したとのこと。
ファウルボール対策として球場側は、ファウルボールが飛ぶと注意を促す警告音を発生させたり、アナウンスをする。グローブやヘルメットを貸し出したり、中にはヘルメット着用を義務化している所もあるとか。
何のための防護ネットの廃止だったんでしょうかね。そういうスリルを味あうためだったんじゃないでしょうか。確かにヘルメットは欲しいですが、義務化っていわれると抵抗があるなぁ。
防護ネットのない内野席の最前列っていうのは、「砂かぶり席」といって、人気のある席らしい。
私は野球はテレビで観る方なので(球場に行くと、アルコールも入るし、試合の流れが把握しづらい)、ネットが付こうが無かろうがどうでも良いんだけど、日本人にはネット付きの方が合っているような気がする。
因みに、MLBではこういう事故は全て自己責任というコンセンサスがあるらしい。訴訟社会のアメリカだから、その辺も球場かチケットのどこかに明記されていると思うけど・・・。
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