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2009年1月11日 (日)

ウソバスター

 夕べのテレビで、世間に伝わる常識が嘘かホントかという、例によって芸能人の回答者によるバラエティ・クイズ番組があって、面白そうなので観た。
 食に関しては、『みかんは食べる前に揉むと甘さが増す』という噂は本当で、蜜柑は呼吸をしており、揉むことによって酸っぱさの元である成分が外に出ることにより甘さを多く感じるとのこと。『ゴボウは灰汁抜きをすると良い』というのは嘘(というか間違いだな)で、牛蒡(←ゴボウです)には灰汁がほとんど無く、酢水に付けて黄色くなるのはポリフェノール成分が出たモノなので、要するに“ゴボウは灰汁抜きしてはいけない”ということだった。
 あと、ジョギング等で『体内脂肪が燃え出すのは走り出して20分後から』というのも間違いで、脂肪は運動を始めてからすぐに燃え出す。これは知ってましたが、このウソの常識が何故発生したかについても番組では教えてくれた。それによると、運動と共に体内の糖や脂肪は燃え出すが、当初は燃えやすい糖の方が多く消費され、約20分後からは脂肪が消費される割合が増えてくる、このことが誤解されて伝わったのではないかということだった。

 さて、睡眠についての問題もあり、日頃気持ちの良い睡眠をとれてない私は風呂に入るのを少し遅らせて観てみた。4択でその中の一つが正解だ。
 ①眠れない時には羊の数を数えるとよい
 ②低血圧の人は寝起きが悪い
 ③寝る前にお酒を飲むとぐっすり眠れる
 ④冷え性の人は靴下をはいて眠るとよい

 正解は・・・?

 ②の件は、寝起きが悪いのは血圧に関係なく、要するに深い眠り(ノンレム睡眠中)の時に目覚めると、血圧に関係なく寝起きが悪いということだつた。
 ③は、実験でアルコールが入った時のほうが浅い眠りの時間が多いことが分かった。つまり酒を飲んで眠ると悪い眠りになるということ。これは、アルコールを体内に入れることで肝臓が作り出すホルムアルデヒトが神経を刺激するからで、眠りに入る3時間前には酒をやめた方がイイということだった。ま、酒の量や程度にもよるのでしょうが。
 ④は設問の表現が少し拙くて、要するに普通の靴下をはいて寝るのは足元の血行が悪くなるので睡眠によくないということ。誰でも分かると思うが、血行を妨げないゆるい靴下ならかまわないようだ。

 ということで、この睡眠に関するホントの常識は①でした。昔から外国映画でも、眠れない子供に羊の数を数えるように言う大人がでてくるのだけれど、実際これをやって上手に眠れたためしがない。でも、単純作業を繰り返すことによって余計な事を考えないので眠れるというのが医者の説明だった。
 漫画とかでも、眠れない人が柵を跳び越えている羊を想像しながら数を数えているので、ついそういうシーンを想像してしまうが、要するにこれは数を数えるという作業をすればいいだけで、映像的なものは考えなくてよいということだ。
 早速、夕べ試してみました。いつものように夜中に一度目覚めましたが、睡眠時間はいつもより長く、また次の眠りにも早く入ったようでした。よかったよかった♪

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