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2007年11月 7日 (水)

ガラガラポン

 プロの棋士は百手先を読むそうだが、それは一つの方向で百手先を読むのではなく、三手先、五手先から更にその先のバージョンを色々読んで、それらの枝葉を数えると百手になるというものである。
 さて、今回の福田、小沢の会談をメインイベントに繰り広げられた騒動を、それぞれ彼らは何手先まで読んでいたのか? 今夕、小沢民主党代表は辞意を撤回したが、これも手の内だったのか? 多分そうだろうが、結局、大連立もなくなったというのは、なんと面白くない“結果”であることか。

 小沢の説明はこうだった。
 2ヶ月ほど前に、さるVIP(マスコミ報道ではナベツネと確定的に言われてはいるが、小沢は公表しなかった)から呼び出され、自民党が対テロの政策について民主案を飲むのを条件に、政策協議、或いは連立も視野にいれた党首会談の用意があると言っていると聞かされる。更にそのひと月後、具体的に福田首相が会いたいと言ってきているとの話があり、先週のトップ会談になったと言うことだ。
 小沢としては、連立政権に入ることで、内閣に議員を送り込めることになるし、民主党の政権担当能力を試す、或いは政府としての経験を得ることはまたとないチャンスだと判断したわけだが、民主党幹部からは連立案そのものを否定され、日曜日の辞任表明になった次第。

 自民党と民主党の連立の話を最初に聞いたときには、正直驚いたが、その後の小沢の説明を聞いてみると、確かに面白い案ではある。ガラガラポンと、全く違う結果を生む可能性もあるし、二大政党への近道だったかも知れないと思うと、もう一度、連立話が再燃しないかと密かに期待するオヤジでありました。

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