鳥インフルエンザにご注意
数日前の事、汚職による知事の退職で、かつてのたけし軍団「そのまんま東」が宮崎県の新知事に当選した。十数年前、2年間ほど宮崎県民でもあったし、同じ九州の事なので気にはなっていた。新知事一日目の県庁職員への挨拶の中で、「裏金はないですか?」という話が面白かった。元三重県知事の北川氏に言わせると、あれはイイ発言だったそうだ。
知事就任二日目には日向で鳥インフルエンザによる鶏の死亡が発見された。宮崎県は大変なんだなぁ。
今のところ、日本では鳥から鳥へのインフルエンザの感染は確認されているようだが、東南アジアでは鳥から人間への感染も確認されている。そのうち人から人へ感染する新種のウィルスに変異する可能性が高いが、その時の被害の予想が相当酷いことになりそうとのことだ。
新種のウィルス。つまり、地球内エイリアンみたいなモノだから、免疫はない、ワクチンもすぐには作れない。恐い話だ。
TV「どうぶつ奇想天外」でも言っていたが、外来種の動物が入ってくることで恐いのは、単に従来の生物環境が破壊されることよりも、外来種と従来種とが交配したときに新種の動物が出来る事の方が恐いらしい。現に、沖縄地方には台湾からの毒蛇「台湾ハブ」が野生に入り込んでおり、ソレと沖縄ハブの混血種が出来ている可能性があるらしい。その新種は、両方の特徴をもち、その毒性や危険性はどちらよりも大きなモノになるらしい。モンスター級の毒蛇が新たに出現することになるわけだ。
人→人の新種ウィルスが、同じようにモンスターにならないとも限らない。この関連ニュースには、しばらく目が離せませんな。
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