明日は我が身
夕張市が赤字再建団体となり、負債額が360億と、これまでの福岡県赤池町などとは桁違いのもので、その再建案が住民に非常に厳しいと今朝のワイドショーで話題になっていた。
1万数千人の小さな町で、役人の給料が減らされるのはしょうがないとしても、朝日新聞によれば<病院の行き帰りのバスは70歳以上の高齢者では一律片道200円で乗れるが、補助の廃止で最高4倍以上に跳ね上がる。市民税、固定資産税、軽自動車税も軒並み増税。入湯税150円が新設され、ごみも有料化、保育料も上がる。>とのことだ。
しかも、7校あった小学校も、4校あった中学校(数字は未確認)も、来年あたりにはそれぞれ1校に統合するとのことである。
厳しいなぁ!
1万数千人の人口に小学校が7校というのは多すぎる気がするが、面積が広い市なのかもしれないし、いずれにしても子供にまで負担を強いるなんて、総務省のやり方も酷い!
先日は国会議員のJRパスのいい加減さについて怒りのレポートがTVで放送されたけど、政治家ってのは勝手なもんだなあ。
身勝手な犯罪、理不尽ないじめが無くならない訳だ。
市民オンブズマンの監視の目が鋭くなるのはいいことだが、明日は我が身、うかうかしてられませんYO!
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