フランスvsポルトガル、そしてNAKATA
今朝はW杯、フランスvsポルトガルを見た。開けていた窓から、珍しく涼しい空気が入ってきて、AM4時半過ぎに目が覚め、少しぼんやりした後にTVをつけたら後半が始まる少し前だった。前半は0-0。
最終的に1-0でフランスの勝ち。1点はジダンがあげたPKだ。フィーゴにも惜しいヘディング・シュートがあり、同級生の二人が試合終了後ユニフォームを交換するシーンが印象的だった。
この後、3位決定戦の後、月曜日に優勝戦があるそうです。
今大会の特徴的なデータとして、ベスト16に残ったチームの平均年齢が従来より高いらしい。その中でもフランスは一番高く、イタリアもほぼ似たようなもので、どちらも約29歳だった。
そういう意味では中田の29歳での引退は、サッカー選手としては早過ぎると言えるんだろう。
さて、その中田。引退してもサッカー解説者なんぞになるわけはなく、多分実業家になるんだろうと思っている。彼がプロとして稼いだお金は約100億円。既にニューヨークにテナント・ビルを買って不動産収入もあるとのこと。
サッカーは続けていきたいと言っているらしいが、監督でもなくクラブ・オーナーくらいが望みなんだろうな。直近の計画はアメリカの大学でスポーツ経済を学ぶことというから、先の推理もまんざらでないのかも・・・。
東大を出てロッテに入り、その後若くして引退した○○氏(名前ど忘れ!)も、彼方でそういう学問を修めていたのを思い出した。
初めてヨーロッパに移った時に、流暢なイタリア語でインタビューを受けていたのに驚いたのが昨日のことのようだ。
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