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2006年3月23日 (木)

正しいウォーキングとは・・・

 ギックリ腰を何度かやったので、テニス・ラケットやゴルフクラブは、今や押入の奥か倉庫の中。運動といえば、昨今はもっぱらウォーキングのみなんですが、ちょっと前の「世界一受けたい授業」で、高野進が正しい歩き方について話していました。高野進は、日本の陸上400mの記録保持者だった人で、多分今もそうでしょう。そして、陸上短距離でただ一人メダリストとなった、末続の師匠でもある。

 二本足の人間にとって、歩くということはとても大事なことで、脚は第2の心臓ともいわれるほど循環器系には影響の大きい部位だ。ライオンやシマウマなど野生の動物達にとって、歩けなくなるということは=走れなくなるということであり、それは即、死を意味する。これは、人間についても同じくらいの意味合いを持つと思っていた方がいいと高野は言っていた。

 で、正しい歩き方。番組では、人間の肩幅より少し広いくらいの二つの壁の間を、まっすぐに歩く実験をしていた。正しい歩き方をしている人は壁に接することなく行けるが、正しくない人は壁に擦れ、ひどいときには歩けなくなってしまう。
 結論としては、人間は、横から見た時の背骨のS字を維持するような歩き方が大事で、これには身体に2本の軸があるような歩き方が正解らしい。要するに、右足と左足を中心とした2軸歩行ということだ。

 ちょっと前に流行った、デューク更家や元モデルの女性達が推奨していたのは、確か1本の線の上を歩くような姿勢だったと思うが、高野は、美しく見せる歩き方ではあるが、背骨を捻っているので正しい歩き方ではないと言っていた。あれは、ある効果を狙ってやるウォーキングであって、通常のウォーキングとしては不適当であり、ましてや、健康のためという事からすると外れているということだろう。

 デューク更家は、ウォーキングを勉強したきっかけは、正しくない歩き方をしていて身体を壊した母親を見ていたからだと言うが、さて、彼の説は正しいのか? 運動生理学的には、高野の方が理屈がハッキリしていたように見えましたがネ・・・。

PS:正しい歩き方について、書き忘れていました。二軸で歩くというのは書きましたが、その二本の脚と連動するように動かす上半身部分が肩胛骨とのこと。この連動をイメージして歩くとイイらしい。

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月齢 2.7日  ■心と身体の自然体  人の身体には「正中線」というものがある。 前から見た身体の中心線と、横からみた身体の中心線の交差する、 頭頂から真下に下ろされる1本の線。 これが正中線だ。 中心線と呼んでもいい。  ふだん、姿勢がきれいだと言わ....... [続きを読む]

受信: 2006年4月 1日 (土) 17時25分

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