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2006年3月25日 (土)

村上春樹 ノーベル賞か?

 チェコのフランツ・カフカ協会が「フランツ・カフカ賞」を、日本の作家村上春樹(57)に贈るらしい。
 「フランツ・カフカ賞」とは、<プラハ出身の作家フランツ・カフカ(1883-1942年)にちなみ、民族文化の重要性を喚起することなどに貢献した作家に贈られる文学賞>とのこと。フランツ・カフカとは、ある朝起きたら自分が大きな虫になっていた、というあの「変身」を書いたカフカですな。
 あの「変身」も、最初に読んだ時は、子供だったから、『あーっ!これは夢だったんだ。』というような終わり方かなと思ったら、全然違っていて、ビックリしましたな。オーソン・ウェルズが映画化した「審判」はTVで見たことがある。

 で、このカフカ賞を2004年に獲ったオーストリアの女性作家(エルフリーデ・イェリネク)や、2005年に獲ったハロルド・ピンターは、その年にノーベル賞も受賞した。それで、アチラでは、<村上春樹氏は、スウェーデン行きの飛行機チケットを買った方がいい。>などと、まことしやかな文言が誌上に踊っているらしい。因みに、同賞は2001年創設で、今年が6回目とのこと。

 欧米の書店で平積みになっている日本の作家は、村上と吉本ばななだそうだ。

 村上春樹が面白いと紹介してくれたのは、当時よく行っていたスナックのアルバイト女子大生。そして、村上作品で最初に読んだのは、会社の同僚だった女性が貸してくれた「羊をめぐる冒険」だった。その後立て続けに「風の歌を聴け」、「1973年のピンボール」、「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読んだ。ベストセラーとなった「ノルウェイの森」は、新刊本を買って読んだ。「ダンス・ダンス・ダンス」を途中で止めて、「国境の南、太陽の西」を先に読み、結局、その後は村上作品は殆ど読んでない。短編を少し読んだだけだ。
 子ども達には、若いときに読まないと、大きくなってからはなかなか読めないぞと言ってるんですが、ホント、読めなくなっちまいました。

 短編集では「カンガルー日和」が面白かった。「ねじまき鳥クロニクル」、「スプートニクの恋人」、「海辺のカフカ」。読んでません。はてさて、読めるときが来るのでしょうか?
 そういえば、「遠い太鼓」も途中で止めて、その後、件のスナックの女子大生(その時は大学生ではなかったですが)に再会して、彼女にあげましたな。

 村上春樹は、1949年1月生。今年、57歳。もしもノーベル賞を獲ったなら、作家としては結構若い方に入るんでしょうなぁ。

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