カラス対処に新兵器?
「シートン動物記」にもカラスを主人公にした一話があるし、日本の童話、世界中のアニメにもカラスを扱ったものは多い。そんなカラスは、モノの識別能力も高くて、人間の顔も見分けられる。
都会のカラスは、ゴミ袋を漁って散らかしたりするので今や嫌われ者になっているが、先日のTVである街が面白い実験をしていた。
ゴミ袋を黄色いものに変えると、カラスが寄ってこないのだ。真ッ黄ッキではなくて、中身の見える半透明のものなんだが、通常の白い半透明の袋と並べて置いていると、白い方はつついても黄色い方には見向きもしない。白と黄色を並べ替えてもやはり白い方しかアタックしない。
どうやら黄色い袋は、その存在すら気付いていていないのではないかということだった。
好き嫌いではないみたいだから、コレは学習しようがないようにも思うし、これは石原東京都知事にも朗報でしょうな。
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コメント
他の作業をしながら、横目でみてましたよそのテレビ!
石原都知事だけでは、なくてカラスに悩まされている我が仙台市にも
採用してもらいたいですね。
投稿: 酔うさん | 2005年11月 9日 (水) 11時17分
毎日のウォーキング・コースにもたくさんおります。
でも、スズメやハトとも仲良く住みわけしているようで、鳥同士ではトラブルは無いようなんですが・・・。
投稿: 十瑠 | 2005年11月10日 (木) 21時21分