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2005年9月22日 (木)

純ちゃんの矛盾

 昼食時にいつも見ているTV朝日の「スクランブル」。今日のゲストは左高信
 1992年、今から13年前に雑誌<東洋経済>において掲載された或る座談会の話があった。司会が左高で、ゲストに呼ばれたのが、田中秀征武村正義、そして小泉純一郎であった。
 ご存じの通り、田中と武村はこの後自民党を出て、新党さきがけを作った。実は、この時小泉も誘われたようであるが、彼は断ったらしい。

 で、この座談会の件で何が今日の話題になったかというと、小泉の派閥に関する発言が現在の彼の言葉と矛盾するからである。純ちゃんの矛盾だ。
 脱派閥派閥解消などと盛んに自民党議員に働きかけ、今回当選した新人議員に対しても派閥に入らないように言っている。派閥に入った人には新人研修に参加させないとまで言っている。

 ところが、この純ちゃん自身は新人の頃から筋金入りの派閥人間であり、件の“座談会”の席上では派閥擁護の発言までしていたのだ。『選挙の時には、党より派閥の方が力になってくれる。』云々。
 これは、“派閥やむなし”的な考えではない。驚くべき事に、更に続けてこのように言ったというのである。

 『派閥がなければ、何でも首相の言うことを聞かなければいけない、首相中心の側近政治になってしまう。言うことを聞かない議員は、冷や飯を食わされる。しかし、派閥があればソレの受け皿になってくれる。・・・』

 当に、己は自ら側近政治を体現するべく、派閥を解散させようとしているのである。派閥解消と言いながら、実は小泉チルドレンという小泉派を事実上形成している。

 さて、ソレをどこまで意識しているのか分からないところが、この男の怖さでありますな。

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