白蛇の御利益がありますように
昨日は連休の中日ということで、久しぶりに実家のある北九州に帰ってみた。都合で日帰りとなった。
娘と妻は小倉へショッピング、息子と私は「いのちのたび博物館」で<爬虫類と両生類>にかんする展示会に行った。蛇やトカゲ、カエルやサンショウウオ、イモリにヤモリと生きているものやホルマリンづけの標本が一杯で、男の子やオヤジさん達ばっかりかと思っていたら、若いお母さんや女の子もたくさんいましたな。
“ツチノコ”に似た蛇の標本や、ガラガラ蛇の胴体の太さにビックリ。息子は、“ガマの油売り”の口上のビデオが気になったようで、実演もあったようですが、時間帯が合わず見れませんでした。
二人とも気に入ったのは、カメレオン。いつもはジッとしていることが多いという印象のこの爬虫類が、けっこう動いていて、その二股にしか分かれていない四肢(手足)の動きが面白く、見ていると癒されてる気分になりましたな。
映画「エイリアン」にそっくりのトカゲの標本も見つけましたよ。
午後、実家に寄り、夕方には久しぶりに大相撲を見た。
終盤の2つの取り組みは、4人の力士の内3人までが外人なのに驚いた。結びの一番は、モンゴル対ブルガリアだ。その前には千代大海対露鵬という日本対ロシアの取り組みだった。
外人だから云々という気持ちはないが、日本の国技が既に外国人に乗っ取られている感じがしたのは事実ですよ。ブルガリア出身の琴欧州というのは背も高いが筋力もありそうで、あれは怪我さえなければ横綱になれるでしょうな。
朝青龍を破ったときに舞った座布団の数の多さ。相撲人気盛り返しの鍵だった、無敵のモンゴル人横綱に対抗できる関取が出てきたことで少しは盛り上がるかもネ。
ついでに八日目までの星取り表をリンクしておきます。
| 固定リンク
|
コメント