オーロラの話。
昼間のTVに、石原良純が出ていて、アイスランドでオーロラを見た話をしていた。
オーロラというのは、一般的にアラスカやシベリヤ、或いはスカンジナビアの氷点下数十度のところで見られる現象だが、日本人が見るのに最適な場所はアイスランドではないかという話だった。
アイスランドもイギリスの北西にある島国で寒そうなんだが、実は暖かいメキシコ湾流が流れてきていて、冬でも0度くらいにしか下がらないんだそうだ。それでもオーロラが見れる。そういう意味で、先進諸国ではどちらかと言えば暖かい日本に住む我々に適した国だというのだ。
あと、オーロラを見る条件が三つあるらしい。
一つは黒点活動。オーロラには太陽の黒点の活動が影響しているようで、それは6週間周期で変動するらしく、詳しくは言わなかったが、オーロラが発生するような活動時期を選ぶのが大事だという。
二つ目は、天気。やはり天気が良くなければオーロラは見れない。
三つ目は、田舎に行くこと。都会の灯りが豊富な場所では見られない。
遠くに見える、小さな緑色の点だったモノが、アッという間にゆらゆらと揺れる光のカーテンになるらしい。
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