最近は見ませんなあ、大相撲。
今ではほとんど見ない大相撲だが、確かに先代貴ノ花の時代はよく見ていた。勿論、TVでだが。
以前よくウロウロしていた(福岡市中央区)六本松には、九州場所の時期は武蔵川部屋の稽古場(又は宿舎)があって、相撲とりをよく見かけたもんだ。中州に行ってもエレベーターや飲み屋さんで一緒になることがあった。
若貴兄弟、花田家の話がこの不幸のさ中にも喧しいが、彼等周辺の話を聞いていると、やっぱり現在の貴乃花親方の言動が花田家の騒動の元凶になっていると思いましたな。かつて、謎の整体師という存在があって、そいつのマインドコントロールがどうのこうのという話が紙面を踊ったが、今も影響を与えているんでしょうか。それとも彼以外の何者かが口を出しているのか・・・。
いずれにしても、親や親戚、大先輩の親方達の言うことも聞かないようになっているらしい貴乃花。他人様の心が読めないようでは、部屋の運営はままならないだろう。
若貴人気も偉大なオヤジがあってのことだったんだけどねえ。
貴乃花が気に入って跡取りに選んだんだろうが最後は裏切られ、死に際には相撲界を去っていった“お兄ちゃん”に看取ってもらったオヤジ、貴ノ花。夕べは、シェイクスピアの「リア王」を思い出しましたな。
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